今話題の化粧下地はコレ!

自分に合った肌に優しい手作りコスメ、化粧下地の作り方

    

メイクは女性を美しくしてくれますが、自分の肌質に合わないものや、刺激が強いコスメを使い続けることで、肌トラブルが起きて悩みの原因となります。

そんな方にお勧めなのが、簡単な作り方でできる自分に合った化粧下地を手作りで作る方法です。

チュラルなコスメが肌の負担を減らす

女性にとってメイクは、欠かすことができない存在です。特に社会人になると、メイクをすることはマナーの一つでもあります。しかし、メイクをすることは、美しくなることができる半面、肌に負担をかけていることになっているのです。特に市販されているコスメには、人工的な添加物がたくさん利用されていることがあります。

食品にしても添加物が多いものを食べ続けることで、身体にその影響が蓄積されて行き、健康被害を引き起こしてしまうことがあるように、コスメにおいても身体に負担がかかる成分が含んだものを使用し続けることで、さまざまな肌トラブルを起こしてしまうことが良くあるのです。

肌の調子が崩れてしまうと、皮膚のターンオーバーが正常に働かなくなってしまいます。ターンオーバーが正常に働かないことで、肌荒れだけではなく、くすみや黒ずみ、シミやシワ、たるみを引き起こしやすくしてしますのです。ターンオーバーができないことで皮膚の細胞の中にメラニンが溜まってしまい、これがシミやくすみの原因となります。

また、肌細胞の健康が維持されないことで水分を保つ機能が失われ、潤いのない乾燥した肌になってしまうのです。すると肌荒れが起きるだけではなく、シワやたるみができやすくなります。つまり肌の老化が進んでいってしまうのです。このようなアンチエイジングの対策には、美容液などで肌に栄養を与えることも大切ですが、それ以前に肌を健康に保つことが大切になります。

だからこそ、ご自分に合ったコスメを使用して、毎日の負担を軽減することが重要になるのです。

手作りの化粧下地に使用する材料とは

ご自分が普段メイクに使用しているコスメによって、あまり肌の調子が良くないと感じている場合は、ミネラルファンデーションを利用してみることをおすすめします。ミネラルファンデーションを化粧下地として利用することで、できるだけ肌に負担をかけないメイクをすることができるため、使い続けることで負担のかかった肌を正常に近づけることが期待できるのです。

ミネラルファンデーションは、その名の通り天然の鉱物を原料として作られています。一般的な化粧下地に使用されている石油系の界面活性剤や防腐剤を使用せずに、数種類だけの原料だけで作ることで、肌への負担をとても軽減させることができるのです。そのような化粧下地を、実は簡単にご自分で簡単な作り方で手作りすることができます。

市販のコスメの中にもミネラルファンデーションは販売されていますが、ご自分で手作りすることで、より自分の肌に合ったコスメを作ることができます。このような化粧下地に使用されている成分としては、基本的にマイカ、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄の4つの種類があります。マイカは表面がすべすべした感じで伸びが良く、艶が出る効果もあります。

肌への密着性に優れているため、ファンデーションに良く用いられます。酸化チタンは紫外線対策に最適な成分です。A波を反射し、B波を吸収する働きがあります。酸化亜鉛は、白色の顔料として良く利用される成分で、収れん性や消炎作用に優れています。また防腐作用やUVカットにも期待ができます。そして酸化鉄は、化粧下地の肌色を決める顔料落として用いられます。毒性がなく、安全性が高い成分です。

これらの材料を使用して、手作りの化粧下地を簡単に作ることができるのです。

はじめて化粧下地を手作りする簡単な作り方

手作りコスメをはじめて作る方は、本当に化粧下地がご自分で作ることができるか、不安になる方もいらっしゃることと思います。そんな手作りコスメが初めての方でも簡単に化粧下地が手作りできる、簡単な作り方を紹介します。まず簡単な作り方に慣れることで、中級者、上級者の作り方にも挑戦することができるようになります。

最初に作り方を知る前に、手作りコスメに必要な道具を準備します。ここで必要になるのは、消毒に使用する除菌アルコール、計量スプーン、耳かきのような極少量の軽量に利用するミクロスパーテル、チャック付きのビニール袋、そして出来上がった手作りファンデーションを入れる容器です。

そして材料は、オークル・ブレンドカラー、微粒子シルク・ベースパウダー、シルク・パールカラー・マイカ、ホワイトシルバー・パールカラー・ビスマス、ボアレス・ベースパウダー、水溶性酸化チタンの6種類です。これらは手作りコスメの材料を販売する通販などで簡単に手に入れることができます。

まずはチャック付きのビニールに、オークル・ブレンドカラーを小さじ1、微粒子シルク・ベースパウダーを小さじ2分の1、シルク・パールカラー・マイカをミクロスパーテル1、ホワイトシルバー・パールカラー・ビスマスをミクロスパーテル2分の1、ボアレス・ベースパウダーを小さじ1と2分の1入れて、その後ご自分の好みの色になるように調整しながら水溶性酸化チタンを加えます。そして袋の外から良く混ざるように手で混ぜ合わせます。色が均一になれば、後はファンデーション容器に移せば完成です。

この作り方を見ればわかるように、基本的な化粧下地は、材料をただ混ぜ合わせるだけで簡単に手作りすることができるのです。

簡単な作り方に慣れた後のステップアップ

簡単な作り方に慣れたら、自分好みの化粧下地ができるように、さまざまな作り方にも挑戦してみましょう。要領としてはあまり変わらず、基本的には材料を用意して、混ぜ合わせていく作業になります。さまざまなタイプの化粧下地を手作りすることができるため、インターネットなどでレシピを探して挑戦していくことで、自分好みの化粧下地にどんどん近づけていくことができます。ここではステップアップとして、化粧下地とファンデーションの機能を兼ね備えた、ベーシックなBBクリームの作り方を紹介します。

まず使用する道具としては、消毒用の除菌アルコール、計量スプーン、耐熱用のビーカーなどの容器を2つ、泡立て用のハンドミキサー(無ければ手動の泡だて器)、温度計、そして出来上がったクリームを入れる容器です。材料は、お好みのオイル、植物性の乳化ワックス、修正型のヒアルロン酸、植物性グリセリン、オークル・ブレンドカラー、精製水、油溶性の酸化チタンの7種類です。

まずはお好みのオイル(良くわからない場合は、どんな肌質でも合いやすいホホバオイル)を13mlと植物性乳化ワックス1.5gをビーカーに入れ、電子レンジで80℃に加熱します。さらに精製水も同じように80℃に加熱します。その後温めた精製水のビーカーの中に少しずつ温めたオイルと植物性乳化ワックスを加えながら、ブレンダーで約10分、混ぜます。粗熱が取れたら修正型ヒアルロン酸3mlと植物性グリセリン2.5mlを加えて、よく混ぜます。出来上がった乳液にオークル・ブレンドカラーを5g加え、再びブレンダーで混ぜ合わせます。出来上がった色を調整するために、油溶性酸化チタンを好みの色になるまで混ぜ合わせれば出来上がりです。あとは容器に移して保管します。

限りない可能性がある手作りコスメ

このように化粧下地は、ご自分で簡単に作ることができます。要領は料理を作るのと全く同じで、自分の好みになるように材料を調整しながら加えていき、混ぜていくだけです。肌が荒れて修復していきたいと思えば、ヒアルロン酸やビタミンEなどの修復力のある材料を使用すれば良いですし、色を調整したい場合はピグメントの色や量を調整することで微妙なカラーリングができます。

また、紫外線対策に強いコスメを作りたい場合は、酸化鉄などの量を調整することで実現することができます。しかし何でも混ぜ合わせれば良いというものでもありませんし、たくさん加えれば効果が上がるというわけでもありません。食事でもそうですが、摂りすぎると返って体に悪いということもありますので、ほどほどにしておくことも大切です。

このようなことは、各材料の特性によって違いがありますし、また混ぜ合わせる材料の組み合わせによっては、上手に出来上がらないこともあります。だからこそ、いきなり上級の作り方を覚えようとせず、まずは簡単な作り方からはじめて、少しずつ成分の特性を知っていくことが大切なのです。

少しずつ知識が増えて行くと、さまざまなレシピがご自分の中で思い立っていきます。際限なくレシピを作ることができるようになっていくのです。身体に優しく、さらに作る喜びが加われば、もう市販のコスメでは物足りなくなります。ひとつ注意しておきたいことは、自然の材料を使用して作ることから、市販のコスメのように長持ちはしません。そのため、保管には十分に注意をして、なるべく早めに使い切るようにしましょう。